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高齢者見守りセンサーおすすめ比較!Wi-Fiなし・家電や置くだけ人感センサーが人気

高齢者見守りセンサー

近年は、高齢者向けのセンサー型見守りサービスが登場し、離れて暮らす親や家族の安否確認に利用するケースが増えています。高齢者の孤独死や熱中症予防、高齢者を狙った犯罪対策としても頼れるサービスとして注目を集めています。

見守りサービスは主に、高齢者宅に設置した人感センサーが何らかの異常を感知すると家族のスマホなどに通知する仕組みが主流となっています。設置する端末には通信機器を内蔵しているものがほとんどなので、Wi-Fiなし、インターネット環境が整っていない場合でも手軽に利用できることが特徴です。

また、設置機器はコンセントに直差しするタイプや、電球にセンサーを搭載したもの、小さな機器を置くだけの置き型タイプなど、さまざまな形状があります。中には人感センサーのほかにも照度や温度・湿度センサーなど複数のセンサーを組み合わせて健康状態や熱中症リスクを判断し通知するタイプもあります。

この記事では、おすすめの見守りセンサーサービスについて紹介しています。それぞれの機能や性能、付帯サービスやメリットと、選び方や利用する際の注意点もまとめているので、高齢者見守りセンサーの導入を検討している方はぜひチェックしてください。

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目次

高齢者見守りセンサーとは?メリットはシンプルさ!

高齢者見守りセンサーは、カメラを使わずに見守りができることが最大のメリットです。プライバシーに配慮した見守りを実現できるので、見守られる側が見守られていることを過剰に意識せずに普段通りの日常生活を送ることができます。

また、センサー設置場所から見守る側が遠く離れて暮らしていたとしても、データがスマホアプリでリアルタイム確認できるので、万が一異常を感知した場合でも迅速に対処できる点もメリットといえるでしょう。シンプルに見守られる側の日常に関与せず、そっと見守ることができます。

高齢者見守りセンサーの選び方

高齢者見守りセンサーサービスは人感センサーの仕組みを使った見守りサービスです。多くのサービスがあり目的や用途、利用料金にも幅があるため、どれにしようか迷ってしまう方もいることでしょう。そこでここでは、高齢者見守りセンサー選びのポイントを紹介していきます。

見守りセンサーの種類から選ぶ

まず、見守られる側の見守りレベルに合わせたセンサー選びが重要になります。自立した生活を送れているなら、冷蔵庫の開閉や電灯の入り切りを検知した時のみ通知される家電一体型のセンサーや置き型センサーが良いでしょう。映像や音声によるコミュニケーションを取りたいなら、呼び掛けや呼び出しが相互にできるセンサー端末がおすすめです。

予算に合ったサービスを選ぶ

見守りサービスは大きく分けて、端末機器の買取とレンタルがあります。買い取る場合は本体価格と初回事務手数料や登録料、月々のシステム利用料などがかかってきますが、利用期間による縛りはないことが多いです。

一方、レンタルの場合は本体価格レンタル料が月々のシステム利用料に含まれている場合が多く、メーカーによっては初回事務手数料込みの場合もあります。ただし、契約期間に縛りがあり途中解約の際は違約金が必要となることが多いので、初期費用や月々の予算を考えて選ぶことも大事です。

機能、サポート面から選ぶ

センサー端末の中には、機器のスピーカー機能を使って声によるやりとりができるものや、緊急時用のボタンが付いているものもあります。緊急ボタンが付帯しているものは、見守られる側の自己判断で操作する必要があるものの、リアルタイムで見守る側やサービス提供会社に通知が入るため、迅速に対応できることが魅力です。

その他、ペンダントタイプで携帯にも便利なデザインや防犯ブザー付きなどもあります。なお、見守る側のサポートとしてアプリからデータやメールが送付される、健康管理もしてくれるといった機能付のサービスもあります。こうした付帯サービスの有無、どのような機能がほしいかもサービスを選ぶ際のポイントといえるでしょう。

高齢者見守りセンサーおすすめ8選!

au かんたん見守りプラグ

auかんたん見守りプラグは、家族をそっと見守るためのセンサー型端末です。コンセントに挿すだけで使用開始でき、インターネット環境や難しい設定は不要なので見守りサービスを初めて利用する方にもおすすめです。

人の動きを感知するモーションセンサーをはじめ、 温湿度・照度・電力の4つのセンサーを搭載しており、異常を検知した場合には、auHOMEアプリや登録したメールアドレスに通知します。au契約がなくても利用でき、複数人で家族を見守りたいときにおすすめのサービスです。

また、センサーの検知内容から家族の様子に不安を感じた際は、セコムの対処員が利用者の安全確認をしてくれる、セコム駆けつけサービスもオプションで利用できます。

公式サイト:au かんたん見守りプラグ

au かんたん見守りプラグの口コミは?コンセントに挿すだけ見守りの評判を徹底調査!

LASHIC(ラシク)

LASHICは、プライバシーに配慮したセンサー型の見守りサービスで、24時間の見守りをお手軽価格で提供しています。

プランは居室・ベッド・ナースコールの3種類。居室センサーは、部屋の温度・湿度・照度・人の動きをリアルタイムで計測し、起床・就寝時間など部屋での様子をチェックします。

ベッドセンサーは、マットレスの下にシートを敷くだけでベッド上の動きと脈拍をリアルタイムで測定し、睡眠中の異変も感知します。

ナースコールは工事不要の通話機器です。短縮ダイヤルを押すと無料通話ができ、見守る側から対象者に呼び掛けることもできます。また、対象者が緊急通知ボタンを押すと即座に見守る側のスマホに通知され対処することができます。

公式サイト:LASHIC(ラシク)

あなたの安心

あなたの安心は、見守り機器を設置したその日から、離れて暮らすご家族の生活を見守ることができる簡単・シンプルな見守り支援サービスです。普段使っているスマホから専用アプリで普段の生活の様子を確認し、そっと見守ることができます。

また、人の動き・温度・明るさを感知する3つのセンサーからの各種データで見守るので両親のプライバシーを守りながら万が一に備えられるサービスです。

見守り機器にはSIMカードが内蔵されているのでインターネット環境は不要です。コンセントを差したその時から見守りを開始することができます。利用に必要な費用は、機器購入費込みで月額1280円と低価格ですが1年未満の解約はできないので注意が必要です。

公式サイト:あなたの安心

まもりこ

まもりこは、離れて暮らす両親や一人暮らしの高齢者向けの見守り端末です。お守りをイメージした小型の通信端末を冷蔵庫に取りつけ、開閉を検知した時間と検知時点の温度・湿度をアプリ経由で把握します。また、一定時間冷蔵庫の開閉がない場合のみ、異変をアプリに通知します。

まもりこは通信機器を内蔵しているので、インターネット回線がないお宅でもすぐに始めることができます。カメラなどを使わないためプライバシー面が配慮され、適度な距離感で見守れることが特徴です。

料金は本体価格13,200円、月額利用料550円・ライセンス料月額110円/台です。申込初月は利用料無料で本体を一度購入すれば月々の負担が少ないことから支持されています。

公式サイト:まもりこ

HelloLight(ハローライト)

ハローライトは、LEDとSIMが一体化した電球です。従来の電球をハローライトに交換するだけで見守りをスタートさせることができます。電球1つ1つに固有のシリアルナンバーが割り振られているので、どの部屋の電球が点灯・消灯したか検知しメールで通知する仕組みが特徴です。

例えば、トイレは点灯したが、リビングの電灯は24時間点灯しなかったとします。これにより、見守り対象者はリビングで過ごさなかったことが分かり、体調を崩したと推測され見守る側に通知が入ります。

料金は、本体価格10,780円、最初の3年間は月額利用料495円/個、4年目からは月額利用料165円/個と安くなるので、複数のお部屋で長期的な見守りが必要な場合に適しています。

公式サイト:HelloLight(ハローライト)

スリーS みまもりサービス

スリーS みまもりサービスは、離れて暮らす一人暮らしの高齢者の見守りサービスです。インターネット回線は不要で、部屋のコンセントにつなぐだけで手軽に導入できます。

人感センサーが室内の人の動きをキャッチして、一定期間動きがない場合に見守る側の家族に安否確認メールを配信します。カメラ不使用なのでプライバシーに配慮した見守りができることが強みです。

見守られる側が外出時と帰宅時に端末のモード切替ボタンを押すことで、不審者の侵入に対する防犯機能を無料で追加することもできます。防犯も強化したい方に良いでしょう。

料金は初回事務手数料11,000円+端末レンタル料の月額2,750円、ただ2年契約の縛りのため途中解約はできません。

公式サイト:スリーS みまもりサービス

いまイルモ

高齢者見守り支援システムいまイルモは、離れた場所に住む高齢者のプライバシーを尊重しながら、スマホやパソコンなどで様子を把握でき、異変の兆候を確認する多機能センサー付帯サービスです。

専用アプリからは1時間おき~1日の生活パターンが把握でき、履歴データから健康状態も把握することができます。また、温度や湿度センサーが熱中症リスクを感知するとアプリに通知する機能や、見守られる側から体調不良などを知らせるボタンもあるため、万が一の際にも備えることができるでしょう。

設置場所の通信環境や目的に合わせたプランが選択可能なので、自治体や地域包括ケアシステムの高齢者の生活情報の共有や連携にも活用されています。

公式サイト:いまイルモ

シルエット見守りセンサ

シルエット見守りセンサは主に介護中の方のベッド周りを見守るセンサーで、介護施設や病院などでも導入されています。ベッドからのはみだし・起き上がり・離床を区別して検知することや、Wi-fi環境を用いてタブレット端末やPCなどに通知してくれることが特徴です。

タブレット端末からは、対象者のシルエット動画を確認できるので、職員の夜間の巡回回数の軽減にも貢献します。利用者のプライバシーを保護しながら徘徊や転倒などの事故を未然に防ぎ、万が一トラブルがおきた際の再発防止対策にも役立つでしょう。

なお、シルエット見守りセンサは介護ロボット補助金の対象となっており、導入前の無料相談や見積依頼も公式ホームページからできます。

公式サイト:シルエット見守りセンサ

高齢者見守りセンサーのデメリット

高齢者見守りセンサーは、プライバシー保護の観点ではメリットが多いですが、表情や生活の細かい部分が見えないといったデメリットも存在します。見守りセンサーサービスの導入を検討している場合、どのようなデメリットがあり注意しなければならないのか見ていきましょう。

何かあったときや緊急時に対処が難しい

人感センサーは、動きが少ない場合やゆっくりとした動作だと、センサーがうまく反応しないことがあります。また動きがなかったときに、それが緊急事態なのか、ただ休んでいるだけなのかセンサーからの情報では判断しづらいでしょう。

センサーのデータで異常を検知できなければ、万が一の際に見守る側に通知がいかないので迅速に対応できないリスクがあると言えます。

センサーの範囲外の行動は見守りできない

センサーは一定の範囲での感知が得意なため、その範囲を超えた場所での行動を見守ることができません。

もしも、家の中のすべての場所で見守りたいなら、各部屋や廊下などにもセンサーを設置する必要が出てきます。

また、センサーを設置する場所がない屋外では、携帯用のセンサーを所持するようになります。屋内外のすべての行動を見守るには、費用や各種センサーが多く必要になることはデメリットの一つといえるでしょう。

まとめ

今回は、おすすめの高齢者見守りセンサーサービスを紹介しました。離れて暮らす高齢の両親や、一人ぐらしの高齢者にはセンサー型見守りサービスは有効な手段で、自宅で自立した生活を支援することにもつながります。

遠方にすむ家族がリアルタイムで安否確認ができることや、異常を検知した際にはセキュリティサービス会社との連携で現地にかけつけてもらえるなど、離れていても安心を得られるサービスです。

ただ、どのサービスを利用するかは見守られる側の状態により異なるので、事前に複数社に問い合わせたり相談したりして、利用するサービスを選ぶようにしましょう。

また、費用面やサービス内容にも違いがあるので、どのような見守りをしたいかも明確にすることをおすすめします。気になる見守りセンサーが見つかった方は、さっそく問い合わせてみてください。

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