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【2024】高齢者見守りサービスおすすめ比較!離れた親を安心して見守れるのはこれ

高齢者見守りサービスおすすめ比較

近年は高齢者の単身世帯が増加していて、離れて暮らす家族の代わりに見守りサービスを利用することが増えています。

内閣府の令和4年版高齢社会白書によると、令和2年の段階で65歳以上の1人暮らしは男性が15%、女性が約22%となっており、調査開始の昭和55年から右肩上がりの状態が続いています。

少子高齢化の影響を受けて、65歳以上の1人暮らしは男女ともに今後も増加すると推測されています。

高齢者見守りサービスは、訪問型やカメラ見守り型などいくつか種類があり、どれを利用するかはそれぞれのサービスの特徴を比較して決めることが重要です。

この記事では、高齢者見守りサービスについて種類やメリット・デメリットを紹介しています。併せて選び方や、おすすめの見守りサービスもまとめているので、高齢者見守りサービスの導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

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目次

高齢者の見守りサービスとは?

高齢者見守りサービスは、離れて暮らす家族に代わって親世代など高齢者の生活を見守るサービスです。見守りサービスの中には安否確認や緊急時の対応をしてくれるところがあり、サービス提供会社により詳細は異なります。

見守りサービスは現段階では介護保険の適用外のため、発生する費用は原則全額自己負担となる点には注意が必要です。

各種見守りサービスは、ある程度の自立した生活ができる高齢者に向いており、訪問型を例にすると、訪問があったときに玄関まで出向き対面でコミュニケーションが取れるような状態が一応の目安となります。

次は、各種高齢者の見守りサービスのメリット・デメリットを見ていきましょう。

【種類別】高齢者の見守りサービスのメリット・デメリット

高齢者の見守りサービスにはいくつか種類があり、ここでは種類別のメリットとデメリットを紹介していきます。どの種類が状況にマッチするか特徴を含めチェックしてきましょう。

訪問型(宅配)見守りサービス

訪問型(宅配)見守りサービスは、スタッフが直接ご自宅へ伺い高齢者の安否確認などを行います。食事の摂取状況や健康状態、生活の悩みなどを高齢者に直接聞き取り記録する流れです。

また、ある程、地域情報に詳しいスタッフが訪問するので、高齢者も親しみやすいことがメリットでしょう。

ただ、基本的な訪問頻度が低めなことや、訪問頻度を増やすと利用料金が高くなる点はデメリットといえます。訪問時に高齢者が自宅にいなければならないので、高齢者によっては面倒に感じる恐れがあります。

加えて、万が一の転倒事故や急病の際にタイミングよく訪問するとは限らないことも理解しておかなければなりません。

電話型見守りサービス

電話型見守りサービスは、1日に1回~数日に1回程度、スタッフが高齢者に直接電話をかけて安否確認や健康状態を確認するサービスです。対面こそしませんが、スタッフと高齢者が直接会話できる点がメリットです。

ただ、電話という顔の見えないやり取りだけに、高齢者の様子を目視で確認することはできません。高齢者によっては耳が遠い、会話がやや不自由など電話に向いていない場合があるので注意が必要です。

例えば、1日1回の利用頻度の場合、定期的なやり取りに高齢者がストレスを感じることも考えられます。そのため、比較的会話が好きな高齢者向けのサービスといえるでしょう。

センサー型(感知式)見守りサービス

センサー型(感知式)見守りサービスは、高齢者の自宅に設置されたセンサー機器の感知により安否確認を行うものです。

センサーが異常を感知すると家族のパソコンやスマホに連絡が入る仕組みとなっています。サービス提供会社がセンサーを管理していて、非常時と判断した場合は高齢者の自宅まで駆けつけて対処するプランもあります。

安否確認・緊急時・防犯の面から24時間体制で自宅内の各所の見守りに対応している点がメリットといえるでしょう。

ただ、トイレやお風呂まで監視されるため、高齢者によっては24時間で常に誰かに監視されているのが嫌だと感じる可能性があります。

また、初期費用がほかのサービスに比べて高いこと、家族側もセンサー感知後の連絡を必ず確認しなければならない点はデメリットといえるでしょう。

カメラ型見守りサービス

カメラ型みまもりサービスは、高齢者の自宅にカメラを設置して24時間・365日体制で見守ることができるサービスです。カメラのほとんどは簡易タイプかつ録画機能つき、映像は家族側から確認することができます。

映像配信はスマホ・タブレット・パソコンなど各種デバイスに対応しており、キャリアも幅広く対応可能です。カメラを通じて家族との会話も楽しめること、家族の勤務中や深夜帯などの緊急事態にはサービス提供会社が迅速に対応してくれる点はメリットといえるでしょう。

ただ、カメラで家族と高齢者がいつでもコミュニケーションを取れる反面、カメラの設置により常に監視されていることに高齢者によってはストレスを感じる人もいます。カメラの設置に違和感を抱く場合は向かないでしょう。

駆けつけ型(ホームセキュリティ)見守りサービス

駆けつけ型(ホームセキュリティ)見守りサービスは、室内にセンサーを設置して見守るほかに、首に専用のペンダント型の機器をさげて急病や怪我の際にペンダントを握るだけで緊急信号を送ることができるタイプです。

緊急信号を受けたサービス提供会社はすぐに高齢者宅に駆けつけて対処し、必要に応じて事前登録した緊急連絡先に連絡します。

主に、セコムを代表とするホームセキュリティ会社がサービスを提供しており、24時間365日体制で対応することや、専用アプリの利用で在宅中か外出中かを確認でき、高齢者から子どもまで幅広い年齢層に利用されています。

高齢者向けの駆けつけ型見守りプランは機器をレンタルするか買い取るかで月額料金が3,000円~4,000円と手頃なこと、家族が遠方にいても有事の際にはサービス提供会社が駆けつけて対応してくれることがメリットです。

ですが、利用時の初期費用が高額なことや工事料金・保証金が必要となること、定期的に健康状態や生活状況を確認できるものではないことはデメリットといえるでしょう。

携帯型見守りサービス

携帯型見守りサービスは、スマホ型の専用機器やスマホアプリから見守ることができるサービスです。スマホ型専用機器は、緊急時に救急ブザー用ストラップを引っ張るとサービス提供会社に通報が入り、現場にスタッフが駆けつけてくれる仕組みとなっています。

スマホアプリタイプは、高齢者とその家族それぞれのスマホに専用アプリをインストールする必要があるものの、高齢者のスマホ利用歴を確認できることや、一定時間利用履歴がない場合に高齢者に連絡をする仕組みとなっています。

どちらも月額数百円から2,000円台と手頃な価格帯で利用できることや、電話健康相談など電話によるサービスが充実していることがメリットです。

その一方で定期的に高齢者の健康状態や生活状況を確認できるわけではないこと、液晶タッチパネルの扱いが不慣れな場合は使いにくさを感じるでしょう。

サービス提供会社により、有事の際の駆けつけサービスがない場合があるのでその点は注意が必要です。

家電型見守りサービス

高齢者の見守りサービスのうち家電型見守りサービスは、使用頻度を感知するセンサーが組み込まれた家電を高齢者宅に設置して見守るサービスです。

カメラや専用センサーを室内に設置する必要がなく、高齢者も普段通りに生活できること、小さなものから大型家電までさまざまな種類があることがメリットです。例えば、見守り機能つきの電球なら電気のON/OFFで安否確認を行います。

冷蔵庫や電気ポットだと、使用頻度を感知して安否確認をするといったものが主流となっています。

高齢者に違和感なく生活してもらえる反面、家電購入のコストがかかること、健康状態や生活状況の把握までは難しいこと、商品によってはインターネット環境が必要になることなどがデメリットです。

高齢者の中でも自立した生活ができる人に向いているといえるでしょう。

高齢者見守りサービスの選び方。親と揉めないコツ

高齢者見守りサービスを選ぶ歳は、親の考えや気持ちにも配慮が必要です。親を思う気持ちから見守りサービスを利用しようと思っても、親からしてみればまだまだ元気なのに、と残念な気持ちにさせてしまうこともあるからです。

そこで、高齢者見守りサービスを利用する際の選び方を調べてみました。親と揉めないコツも併せてまとめたのでぜひ目を通してください。

親と相談し、プライバシーに配慮する

高齢者の見守りサービスは、親の健康状態や生活状況により必要なサポートが異なります。また、親がどんなサポートを求めているか、どんな気持ちでいるかも把握しておくことが大切です。

家族だけで決めるのではなく、親子でよく相談して親のニーズや状況を把握するとともに、プライバシーに配慮したサービスを選ぶようにしましょう。

親の状況や環境に合ったサービスを選択する

親の健康状態や地域環境を把握して、どのようなサービスが必要なのか考えてみてください。

例えば、24時間の見守りや、緊急時の駆けつけ対応は持病がある方や、病気がなくても地方にお住まいの場合、車がない場合はサービス利用を検討する方が良いでしょう。

また、使い勝手の良さも考えておきたいところです。通報ボタンの押しやすさ、メールや電話の使い勝手はどうかなど、利用する親が操作しやすいものを選ぶと良いでしょう。

費用面を考慮する

高齢者見守りサービスは、サービスの種類により料金は異なります。月額数百円から数千円まで幅広いほかに、初期費用が20万円近くかかるサービスもあります。

これらの料金は介護保険の適用外のため、原則として全額自己負担で支払わなければなりません。高齢者見守りサービスを選ぶ際は、予算と機能のバランスを考えて選ぶようにしましょう。

次は、おすすめの各種見守りサービスを紹介していきます。

高齢者におすすめの訪問型(宅配)見守りサービス

高齢者見守りサービスの中でもおすすめの訪問型(宅配)見守りサービスをピックアップしました。利用を検討している方はぜひチェックしてみてください。

郵便局のみまもり訪問サービス

郵便局のみまもり訪問サービスは、月1回郵便職員が訪問して生活状況を確認するサービスです。基本7項目+選べる3項目で利用者の状況に合わせた確認ができます。

また、みまもりでんわサービスとセットで利用すると毎月110円が割引になるお得な特典もあります。みまもり訪問サービスにはみまもり保険が含まれているので、万が一日常生活の中で怪我による入院をした場合も安心です。

オプションで駆けつけサービスも利用できます。

料金:
みまもりでんわサービス…固定1,070円/携帯1,280円~(月額)
みまもり訪問サービス…2,500円(月額)
駆けつけサービス(オプション)…880円~(月額)
公式サイト:郵便局のみまもり訪問サービス

郵便局のみまもりサービスの評判はどう?口コミやデメリットを徹底解説!

みまもり隊

みまもり隊は東亜警備保障株式会社が提供する見守りサービスで、申込金10,000円がかかるものの訪問サービスや電話確認サービスを利用できます。

巡回訪問+24時間センサー+電話確認の3つのプランをセットにしたプラン、ご近所みまもり隊といったサービスもあるので、総合的な体制で見守りをしたい方にも良いでしょう。

みまもり隊のサービスは平日のみのため、週末は家族で一緒に居られる家庭におすすめです。

料金:
巡回訪問サービス…月1回6,000円~(月額)
24時間安否確認センサー…3,800円(月額)※機器料金別
電話確認サービス…週1回3,000円~※週1回増えるごとに1,000円加算
公式サイト:みまもり隊

ワタミの宅食 みまもりサービス

ワタミの宅食 みまもりサービスは、ワタミの宅食が提供する訪問サービスです。対面もしくは電話で利用者本人と会話をして、体調や生活状況を確認します。

その後はアプリを通じて契約者と状況を共有。直接会うことでちょっとした表情や変化に気を配り、的確な情報提供を心がけています。

また、利用者と3時間以上連絡がつかない場合は、契約者に連絡することはもちろん、地域の支援センターなどと連携して対応します。

料金:
宅食商品利用者…3,300円~(月額)
公式サイト:ワタミの宅食 みまもりサービス

高齢者におすすめの電話型見守りサービス

みまもりコール

みまもりコールはみまもりコール株式会社が提供するサービスで、専属のコミュニケーターが利用者に電話をかけて日々の様子や体調を伺い、楽しいおしゃべりの時間を提供しています。

コースは週1・週2・毎日の3コース、利用者が電話に出ないときは1日3回時間を空けて再コールしてくれます。電話に出ない場合はメールや電話で家族に連絡してくれるなど万が一のときも安心です。

コール以外に家事などお手伝いも依頼できます。

料金:
固定電話…週1コース3,300円~(月額)
携帯電話…週1コース3,850円~(月額)
※初回登録料別(11,000円)
公式サイト:みまもりコール

つながりプラス

つながりプラスは、全国対応で毎週1回の電話とその様子をまとめたライフレポートが受け取れるサービスです。

一人ひとりの利用者に専属のコミュニケーターが付き、信頼関係を築きながらやりとりできることや、介護施設に入所している方へも対応可能と柔軟な取り組みを行っていることが特徴です。

タイミングによりトライアルキャンペーンを実施しているので、気になる方はトライアルから始めて見ると良いでしょう。

料金:
ライフレポートプラン…8,800円~(毎週1回電話&ライフレポート)
簡易ライフレポートプラン…5,400円~(毎週1回電話&簡易ライフレポート)
※入会金別(10,000円)
公式サイト:つながりプラス

みまもりホン2

みまもりホン2は、株式会社インタープロが提供するサービスで、スマホに無料の「みまもりホン2」をインストールすると簡単に見守りができます。

タブレットと併用すると、伝言機能による日常会話、緊急通報なども使用しやすくなります。

また、みまもりホン2に動きがないときは1~3時間ほどアラームを鳴らし、それでも動かないときは緊急GPSメールを送信するなど、利用者に配慮した仕組みが整っています。

料金:無料
公式サイト:みまもりホン2

高齢者におすすめのセンサー型(感知式)見守りサービス

セーフワン

セーフワンは、東急線沿線にお住まいの高齢者を対象とした見守りサービスで、部屋に置く専用機器のセーフワンと身につけて使う小型軽量ペンダントのレスQの2タイプを提供しています。

両方セットにしたプランや緊急時に警備員が駆けつけるオプションもあり、利用者の状況に応じた使い方ができるのが魅力です。

月額料金はお手頃でも、契約期間がそれぞれ5年と長期なので利用する際は事前に良く比較検討することをおすすめします。

料金:
ペンダントプラン…2,178円(月額)
置くだけプラン…3,278円(月額)
セットプラン…4,378円(月額)
※初期登録費用・警備員駆けつけサービスは別途各5,000円
公式サイト:セーフワン

LASHIC

LASHICは、プライバシーに配慮したセンサー型の見守りサービスで、介護施設と同様の24時間の見守りをお手軽価格で提供しています。

プランは居室・ベッド・ナースコールの3種類。特にベッドセンサーはマットレスの下にシートを敷くだけでベッド上の動きと脈拍をリアルタイムで測定し、睡眠中の異変も見守ることができます。

ナースコールは緊急通知ボタンをワンタッチ。即座にスマホに通知されナースに相談することが可能です。

料金:
ベッドセンサー…2,728円(月額)
居室センサー…2,178円(月額)
ナースコール…2,178円(月額)
公式サイト:LASHIC

いまイルモ

いまイルモは、多機能センサーによる高齢者見守り支援サービスで、専用機器の設置による利用者の安否確認と、日々の行動をデータ化して管理できるものです。

個人・介護施設での利用にも最適で、生活データはスマホやタブレット、パソコンからいつでも閲覧することができます。

料金は利用するセンサー構造により変動するため公開されていませんが、SIMカード内蔵のためインターネット環境がない場合でも利用することができます。

料金:-(見積もりによる)
公式サイト:いまイルモ

高齢者におすすめのカメラ型見守りサービス

みまもりCUBE

みまもりCUBEは、専用カメラを使った介護用見守りカメラサービスで、利用者と会話機能を使って簡易的な会話ができることが特徴です。

利用者のライブ映像を確認できるので、遠方に住む家族の方も安心できることでしょう。利用する際はカメラをコンセントに差すだけ、内蔵SIMによりインターネット環境がなくても利用できます。

また、徘徊感知器として介護保険レンタルができるのもおすすめポイントです。

料金:
1年プラン…4,290円(月額)
短期プラン…6,490円(月額)
お試し30日間…3,190円
公式サイト:みまもりCUBE

ユーコとヨーコ

ユーコとヨーコは、自社生産カメラを設置し高齢者の見守るサービスです。レンタルと購入から選択可能。レンタル中の証文品交換は無料となっています。

カメラはAI人検知システムや遠隔監視システム、顔認証AIシステムなどを搭載しており、利用者の見守りだけでなく防犯の観点からも高い評価を集めています。

また、録画は3週間以上の記録可能、赤外線搭載で夜間の監視もできるので、徘徊の恐れがある場合にも活用できるでしょう。

料金:
初期費用…52,800円
レンタル…4,840円~(月額)
※購入プラン…見積もりによる
公式サイト:ユーコとヨーコ

ieCame

ieCameは、玄関やキッチン、そのほか見守りたいポイントにカメラを設置して利用者の見守りを提供しています。

屋内外問わず、予定外の外出など普段と異なる行動がある場合は、カメラのスピーカーから声がけができることや、万が一徘徊したときも服装や何時に外出したのかを履歴から確認することができます。

また、物忘れや認知症でライフラインに異常が発生した際は、音やライトの警報で知らせることも可能です。

料金:
コンパクトモデル…9,800円~
首振りモデル…10,800円~
屋外対応モデル…17,400円~
公式サイト:ieCame

高齢者におすすめの駆けつけ型(ホームセキュリティ)見守りサービス

セコム・ホームセキュリティ

セコム・ホームセキュリティでは、室内センサーとペンダントタイプの機器を使用した、高齢者の見守りサービスを提供しています。

万が一、室内に動きがないときや、ペンダントから緊急通報を受けたときは、セコムがすぐに駆けつけて対処することが特徴です。

戸建てプランはレンタルと買い取りがあり、どちらも初期費用がかかるのでその点は注意が必要です。高齢者の万一に早く対処したい方に良いでしょう。

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料金:
戸建てレンタルプラン…7,920円~※初期費用・保証金別途
戸建て買い取りプラン…5,060円~※初期費用・買取システム料金別途
※セコム・ホームセキュリティNEOの場合
公式サイト:セコム・ホームセキュリティ

アルソック

アルソックでは高齢者向けの見守りサービスを提供しています。自治体採用数NO.1の実績あるサービスです。

緊急時のガードマン駆けつけ、熱中症などの注意喚起、24時間対応の健康相談が基本サービスとなっているので、1人暮らしの高齢者にも利用し易いことが特徴です。

また、ペンダント型緊急ボタンや、トイレ設置型のライフリズム、安否確認センサーなどのオプションが豊富にあり、状況に応じて選べる仕組みとなっています。

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料金:
お買い上げプラン…1,870円/初期費用66,000円
レンタルプラン…2,750円/初期費用13,200円
ゼロスタートプラン…2,970円~
公式サイト:アルソック

見守りハピネス

見守りハピネスは、1人暮らしのシニア向けの緊急通報サービスを提供しています。屋内に設置する見守りコントローラーとワイヤレス緊急ボタンの活用で、体調不良などの際にはパトロール員が駆けつけます。

各プランとは別にオプションでパトロール員の要請出勤サービスもあり、緊急通報がなくても状況確認や外周巡回点検などをしてくれます。

契約はそれぞれ5年間、初期費用はかかりませんが契約期間には注意が必要です。

料金:
緊急通報サービス…3,080円~(月額)
緊急通報サービス+おまかせライフリズムサービス…3,850円~(月額)
パトロール員の養成出勤サービス…1回5,500円(時間の指定はできません)
公式サイト:見守りハピネス

高齢者におすすめの携帯型見守りサービス

みてね

みてねでは、GPS機能付きの端末を携帯するだけで高齢者の位置情報をキャッチできる見守りサービスを提供しています。

ドコモLTEの通信網、世界各国の衛生測位システムなどを駆使して業界最高品質の位置精度を誇り、利用者の外出や到着をスマホに自動で送信し、そばにいなくても行動をも守ることができます。

また、キャンペーンを利用すると端末本体を安く購入できるのもポイントでしょう。

料金:
ボタンなし端末代金5,280円+月額528円~
お知らせボタン付き端末代金5,808円+月額528円~
公式サイト:みてね

レスQ

レスQは、屋内に専用機器を設置し利用者の緊急事態に24時間365日警備員が駆けつけてくれるサービスを提供しています。

安否確認以外にも24時間体制で保健師や看護師にフリーダイヤルで相談できることや、東急ストア・東急百貨店の当日配送サービスを無料で利用できるなど、1人暮らしのシニア世代に利用しやすいことが特徴です。

東急線沿線にお住まいの方に限定されるものの、お手頃価格で利用できるサービスです。

料金:
置くだけプラン…3,278円~
ペンダントプラン…2,178円~
置くだけ&ペンダントセットプラン…4,378円~
※初期費用・警備員駆けつけサービスは別料金
公式サイト:レスQ

高齢者におすすめの家電型見守りサービス

クロネコ見守りサービス

クロネコ見守りサービスは、電球のON/OFFにより利用者の安否確認ができるサービスです。専用電球代は無料、月額もお手頃価格で利用できることが特徴です。

また、ハローライトが異常を検知した際は、家族にメールが送信されるほか、ヤマト運輸スタッフが自宅に駆けつけて対処してくれます。

初期費用がかからず電球を付け変えるだけでOK、訪問サービスまで1,000円台で利用できるのも魅力といえるでしょう。

料金:
ハローライト訪問プラン…1,078円(月額)
公式サイト:クロネコ見守りサービス

クロネコ見守りサービスの口コミは?評判やデメリットを徹底解説!

見守りロボット ユピ坊

見守りロボット ユピ坊は、Wi-Fi環境があればすぐに使える見守りロボットで、見守りモードと防犯モードを利用できます。

見守りモードでは、1人暮らしのシニア世代やペット・赤ちゃんなどを内蔵の人感センサーが感知し、感知できないときはスマホやタブレットに通知してくれます。

特定のワードで対話が楽しめるほか声がけができることも特徴です。兵庫県たつの市では助成金の対象なので上手く活用することをおすすめします。

料金:
ユビ坊本体価格…69,300円
公式サイト:見守りロボット ユピ坊

みまもりほっとライン

みまもりほっとラインは、提供するiポットを使うと、本体に搭載されている通信機器により離れて暮らす家族に通知される見守りサービスです。

1人暮らしの高齢者の見守りに最適で、カメラの設置など目立った工事が必要ないことからシニア世代も利用しやすいことが特徴です。

また、月額料金もお手頃、契約後最初の1ヵ月は利用料金が無料なのも魅力の1つと言えるでしょう。

料金:
ポット1台…3,300円(月額)
※初期費用別
公式サイト:みまもりほっとライン

goo of things でんきゅう

goo of things でんきゅうは、電球のON/OFFで見守りができるサービスです。特に高齢者の1人暮らしにおすすめで、電気が長時間消えたまま・つけっぱなしなどの際に見守る家族に通知してくれます。

見守る人は複数人登録可能、1個あたり638円とリーズナブル。自立した生活ができる高齢者に気づかれることなく見守りができるのも魅力といえるでしょう。

トイレやリビングなどさまざまな場所に設置できるので、初めての見守りにもおすすめです。

料金:
1個…638円
公式サイト:goo of things でんきゅう

goo of things でんきゅうの口コミは?評判やデメリットを徹底解説!

高齢者見守りサービスによくある質問

高齢者の見守りサービスによくある質問をまとめました。これから見守りサービスの利用を検討している方はぜひチェックしてみてください。

自治体の高齢者見守りサービスはあるの?

自治体では高齢者の見守りができる体制を整えているところがあり、神戸市では地域包括支援センター内で高齢者の介護や見守りなどに関する総合窓口を設けています。

自治体により窓口の数は異なるものの、神戸市では市内76ヵ所に設置しています。

参照:地域における高齢者の見守り・支え合い

高齢者見守りサービスの導入に補助金は出るの?

高齢者見守りサービスを導入する際に、補助金が出る地域はあります。例えば、岡山県美作市では、通報装置本体機器・人感センサーなどの対象者の活動状況を確認できるセンサー機器、遠隔操作で緊急通報ができる携帯機器に対し、設置費用の一部を補助しています。

参照:高齢者見守りシステム設置事業補助金

まとめ

今回は高齢者の見守りサービスについて紹介しました。近年では65歳以上の方の単身世帯が増えており、同居できない家族が見守りサービスを利用するケースが増加しています。

見守りサービスといってもシニア世代の自立状況により利用するサービスが異なり、カメラを設置して常に行動を把握できるものから、家電の使用状況で生活の様子を把握するものなどまで、幅広く利用されています。

これから高齢者見守りサービスの利用を検討している方は、対象となる親世代の方々とよく話し合い、プライバシーに配慮したサービスを選択してください。

また、現在なんらかのサービスを利用中の方は、利用者の健康状態や生活状況に合わせてサービスの見直し・変更も検討すると良いでしょう。

気になる高齢者見守りサービスが見つかった方は、さっそく問い合わせてみてください。

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